起業前に知っておこう
起業 「アンタ−パニュアシップ」 とは?
一般的に起業する人達の理由として、3つが挙げられます。
- 1)雇われて生きていくのではなく、自分が組織のトップとなる為
- 2)自分のアイディアをサービス・物として提供する為
- 3)ファイナンシャルリワード(金銭的な富)を手に入れるため
起業したくても踏み出せない理由は以下が一般的に挙げられます。
- (1)起業(経営)知識が乏しい
- (2)リスクや失敗を恐れて起業出来ない
- (3)事業のアイディアが浮かばない
- (4)ビジネスプランが書けない
- (5)開業資金を集められない
- (6)相談役、アドバイザーが身近にいない
- (7)一人では何から手をつけていいか分からない
起業し、事業を成功に導いた経営者達に共通している性格・性質
起業に成功している方々の1番の理由は、「事業への情熱」があるからと言われます。「自分の始める事業が必ず成功する!」、「お客様を喜ばせれる!」、「この仕事が自分が1番やりたい事だ!」などの情熱が大切です。
- 2)ターゲットカスタマー・見込み客の視点でサービス・モノを考える
「人々が何を必要とするか?」、「どんな物が人々の生活を変えるほどのインパクトがあるか?」を考えながら、ビジネスを考える傾向です。
「これからはこのビジネスが受け入れられる!」と考える人は、流行を作っていくタイプのビジネスとなります。「今はこれが流行っているから!」と始めるビジネスは、流れに乗るタイプのビジネスです。
- 3)失敗を恐れず何事にも挑戦する姿勢 -失敗を分析し、そこから学ぶ-
「この新しいビジネスは世の中に受け入れられる!」と考えても、その事業があまりにも新しすぎて「成功する方程式」がまだハッキリしないビジネスも多々あります。いくら事業の戦略が明確であっても、世に受け入れられなければ業績を伸ばす事は大変です。
特に、新しい分野での起業では失敗率も高いのが事実です。重要なのは「なぜうまくいかないのか?」、「お客様やクライエントは一体何を求めているのか?」、「それを満たすにはどの様な戦略の変化が必要か?」などの分析が重要になります。
絶えず挑戦し続けて成功するという起業家は失敗を恐れず、行動する傾向があります。
アイディアと情熱(パッション)を追求して生まれたFedEXのサクセスストーリー。
起業活動が日本の3倍以上とも言われる アメリカでは、FedEX(フェデックス)という貨物空輸運送業者を始めた起業家がいます。フレッドスミス氏(フェデラルエクスプレス社の会長兼CEO)です。
スミス氏は今では「夜通しの配達ビジネスの父」として世界中で知られています。事業の起源はスミス氏がエール大学に在学中(1965年)に書いたレポートから始まりました。レポートの中でスミス氏は「現在(65年)の貨物空輸運送業者のサービス内容では人々のニーズに答えきれていません。
世の中には薬など早急な配達が必要な物があるのに、時間がかかりすぎている。ビジネスの世界でも物流は早い方が良い。」と指摘しました。このレポートは学校の教授からはあまり良い評価がもらえませんでしたが、1971年、スミス氏は自分のレポートに基づき、貨物空輸運送会社を起こしました。
起業して間もなく、スミス氏は効率の悪い流通システムの分析を始めました。「どうやって早く物をお客様に届けるか?」「そしてお客様を喜ばせるか?」すべてはこの情熱から始まったのです。
その当時、この様な「夜通しで空輸」なんてアイディアはまだありませんでした。自分の持つ「アイディア」と「情熱(パッション)」を追求した結果、それがカスタマーに受け入れられ、FedEXは飛躍的に業績を伸ばし、貨物空輸運送業界のリーダーになりました。スミス氏のサクセスストーリーはアメリカのアンターパニュアーの中でも有名な話です。
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